パッと英語が出てこないんです。単語はなんとか言えるけど、、
こんな悩みを解決します。
スピーキングが苦手な人でもすぐに実践できるコツ・勉強法をお伝えします。
ネイティブと英語で話せるようになろう!
元英語講師
妻はネイティブ
オーストラリアの元補助教員
「国内で英語がペラペラになる」プロジェクトを構想中
こんな人に読んでほしい
・文法は勉強したけど、スピーキングになると詰まってしまう
・読み書きはできるけど、スピーキングはできない
・会話になると、文章が作れなくなる
あなたが文章で話せない理由【大前提】
結論、プレッシャーがあるからです。
①時間のプレッシャー
5分あれば、文章作れるんだけど、、
誰でも超ゆっくりであれば、文章を作れます。
ただ、英会話では、質問されると「すぐに答えなければ、、」と焦りますよね。
昔の僕も、会話中は沈黙ばかりで「こいつは英語話せない」とネイティブに思われていました。
ゆっくりだったら、文章考えるのにな、、と悔しかったです。
②羞恥のプレッシャー
何か言わないと、、でもミスしたら恥ずかしい、
上のように、沈黙ができてしまう、どもってしまう、単語しか出てこないという現象が起こります。
落ち着いたら話せるのに、失敗が恥ずかしくて、いざ話す時は急に話せなくなりますよね。
これも完全に昔の僕です。笑
一度ミスすると、恥しさ+怖さで、次の言葉がなかなか出てこなかったです、、
英語スピーキングで文章で話せる3つのコツ
文章でスピーキングする上で、重要なポイントは、「余裕を作る」です。
余裕を作ることで、時間的・心理的プレッシャーから逃れることができます。
①会話中に「filler word」を使う
filler word(フィラーワード)とは、日本語の「えーと」や「あのー」にあたります。
filler wordを使うことにより、文章を考える時間を確保できます。
filler word
・Mmm / uhh:うーん
・well / like:えーと
・kind of / sort of:ちょっと
・Let’s see:そうだなぁ
・you know:あのー
・I mean:というか
filler wordを使ったネイティブの会話を確認しましょう。
誰でも初めは、英語の文章がパッと出てこないものです。
沈黙で変な空気にしたくない方は、filler wordを使い、余裕のある会話をしましょう。
②5文型から選ぶ
文章で話す時は、ゼロから作る必要はありません。
実は、すべての文章は5種類に分類されます。
以下の5文型から1つ選びましょう。
1. S(主語)+V(動詞)
2. S(主語)+V(動詞)+C S=Cの関係
3. S(主語)+V(動詞)+O S≠Oの関係
4. S(主語)+V(動詞)+O+O
5. S(主語)+V(動詞)+O+C
初心者の方は、まずは①〜③が言えるようになりましょう。
③フレーズを丸暗記する
実は、これが一番、即効性があります。
「フレーズ覚えても、使える状況なくない?」と思う方もいますが、実はこれは間違いです。
英語が上手い人は、毎回文章を作っていくのではなく、知っているフレーズや表現を組み合わせています。
僕はここからフレーズを吸収
・ニュース
・Youtube
・映画
・podcast
・ネイティブとの会話(妻・友達など)
例えば、こんなフレーズ
・Maybe it’s just me but, I like working for 6 days in a week
(私だけかもしれないけど、週6で働くの好きなんだ。)
・I have a tendency to scratch my neck in my sleep.
(寝てる時に、首をかいてしまう癖があるの。)
・That’s the way things are.
(人生そんなもんよ)
黄色の箇所は、そのまま使えるところなので、ぜひ活用してみてください。
おすすめ勉強法|文章で英語が話せるようになる
妄想力があれば、誰でも取り組める勉強法です。
①通訳
日本語を瞬間的に英語にする練習をしましょう。
教材は、Youtube・アニメ・絵本・映画・TV番組・ニュース、なんでもOKです。
あなたの目の前に、ネイティブがいると想定して、一文ごとに、日本語を英語にしてみましょう。
初心者の方は、できるだけ簡単な本・動画を使ってください。
・日本語を英語にするスピードが爆上がりする
・自分の弱点が明確になる(英語にできない表現)
・元の文章を自分で考える必要がない
・自分のレベルに合う教材を見つけるのに時間がかかるかも?
→(解決策)まずは、簡単すぎ?というレベルの教材を見つけましょう!
②1分間スピーキング
1分間で自分のスピーキング能力が試せる練習方法。
例えば、外国の方に、「大阪ってどんな街?」と聞かれたと想定する。
1分で英語で答えてみよう!
・初心者でも挑戦できる
・文章を自分で考えるので、「文章力」が身に付く
・台本がないので、自分が使いたい表現を使える
・初心者の方だと、薄い内容になってしまうかも
→(解決策)録音してから、自分が言った内容を書き出して、修正点を見つけよう!
まとめ
繰り返しにはなりますが、文章で英語スピーキングできる3つのコツは以下の通りです。
①filler wordを使う
②5文型から選ぶ
③フレーズを丸暗記する
すぐに実践できることなので、ぜひ取り組んでみてはいかがでしょうか?
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